2015年ゼミ情報2015-seminar
プロフィール
・専門分野:心理療法のプロセスと効果、健康心理学、臨床心理士の発達と教育・訓練、臨床心理学の倫理
扱うテーマ:
①身体的な疾患を持つ人々への心理的なアプローチ
②心理療法・カウンセリングでは何が行われているのか、よりよいカウンセリング・心理療法行うにはどのようにすればよいのか
③ストレス
条件となる履修科目の有無
○2年次に履修しておきたい科目と3年次に履修しなければならない科目
・上記の3つのテーマのいずれかに興味・関心を持っていること。
・2年次春学期までの全必修科目の単位取得済みであること。
・2年次秋学期の必修科目の単位取得予定であること。
・2年次に「臨床心理学概論」を単位取得済みであること。
・3年次には、「健康心理学」、「質的研究法」、「観察・面接法実習」および「検査法実習」を履修し、単位を取得すること。加えて、春学期に「臨床心理実習A」または「臨床心理実習B」を履修し、単位を取得すること。
・ディスカッションやグループ活動に対し、積極的に参加できること。
・理由なく遅刻や欠席をしないこと。
先生から一言
「勉強するときは勉強する、遊ぶときは遊ぶ」「縦のつながり、横のつながり」をモットーにしています。関心を持っていただいた方は是非おいでください。
◆学生から見た先生のイメージ
・知識が豊富
・鉄道に関して詳しすぎる
・優しい
・ほんわか
・鋭い指摘
・面白い
・(扇子の)センスが良い
・おっとりしている
◆ゼミの男女比
・3年生 男子2名、女子13名
・4年生 男子4名、女子 9名
◆卒業後の希望進路
・3年生は、就職希望と大学院進学希望が約半分ずつです。
◆進路実績
・就職7名、大学院進学6名
◆研究や活動内容(実習の有無等)
○3年
興味のある分野別にグループに分かれます。春学期はそれぞれのテーマに沿った論文を要約し、発表します。また、国立国際医療研究センター病院にて、心理士の方にお話を伺いに行きました。夏の合宿で今までのまとめとこれからどのように進めていくかについて発表し、先生や先輩方からアドバイスをいただきました。秋学期は、グループのプロジェクトについての発表会を行い、それ以後は各自のテーマに沿った発表を中心に進めて行きます。そのほかにも、希望者は病院見学を行います。
○4年
各々の興味のあるテーマについて、毎週順番に発表しながら理解を深め、卒業論文・ゼミ修了論文の完成を目指します。
・授業の様子
各自の発表後、みんなでディスカッションを行います。様々な意見が飛び交い、ときには先生から厳しい助言も頂きます。厳しさもあり、笑いもありでいい雰囲気の中行われています。同期からの一言に気づかされることも多々あり、とても勉強になります。
・普段の授業以外の活動内容(時期、頻度、行く場所等)
春に新しく入ってきた3年生へ新歓を行い、夏休み前に納会を行います。夏休みは毎年3年生から院生まで参加する合宿があります。秋学期に入ると先生の誕生日会、最後に追いコンが行われます。合宿では先生のお茶目なところがいっぱい見られるかも…!?
◆ゼミ生から一言
○このゼミを選んだ理由
・テーマに興味があった。
・ゼミ見学で雰囲気が良いと感じた。
・先生や先輩達が魅力的だったから。
○実際に入ってみての感想
・雰囲気が良い。
・ほんわかしている。
・先輩が優しい!
・やるときはやる。
・先輩も同期も皆良い人!
○ゼミの自慢
・合宿や歓迎会等の行事が多い(だいたい月一くらいの頻度)。
・4年生や大学院生との繋がりが生まれます。
・ゼミ長が面白い(3年も4年も)。